大切な家族の一員であるワンちゃんやネコちゃん。飼い主の高齢化により､一緒に住めなくなったり､飼い主の突然の入院､入所､亡くなってしまった場合､ペットの行方はどうなってしまうのでしょうか？
最悪の事態にならないように､もしもの場合の対策を考えておきましょう。
①遺言書を作成しておく…ペットは法律上｢物｣と規定されているため､ペットに遺産を相続させることはできませんが､相続人にペットのお世話をお願いする内容の遺言書を作成することができます。
②ペットのための信託サービス…信頼できる第三者や業者にペットと、飼い主の財産の一部を託すことができます。業者により費用や契約内容は様々です。
③施設に依頼する…老犬ホームやペットと一緒に入居できる高齢者向け住宅などもあります。
④かかりつけの動物病院に相談する…もしものときの対応について､相談にのってくれたり､アイディアを､くれる場合もあるようですよ。大切なペットにもかかりつけ獣医師を！